Tokyo Consolation
Meditation(瞑想) - Vocal Consort Tokyo セレクション
Vocal Consort Tokyoからのお知らせ
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2019.06.29 - バッハ「ロ短調ミサ」ライブDVD(抜粋)Open or Close
ヴォーカル・コンソート東京 バッハ「ロ短調ミサ」ライブDVD(抜粋)
J.S.Bach H-moll Messe BWV232 Kyrie~Et resurrexit ~Dona nobis
2019年4月19日 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
合 唱 ヴォーカル・コンソート東京(Vocal Consort Tokyo)
管弦楽 VCTバロック・オーケストラ(VCT Barockorchester)
指 揮 四野見 和敏 (Cond. Kazutoshi Shinomi) -
2019.05.15 - ご来場ありがとうございましたOpen or Close
ヴォーカル・コンソート東京 「ロ短調ミサ」演奏会の終了
(2019年4月19日渋谷区文化総合センターさくらホール)
=純度の高い演奏。クリアかつ豊饒な響きに圧倒=
音楽批評誌「メルキュール・デザール」より「ロ短調ミサ」の公演が終了しました。ご来場頂き、誠にありがとうございました。=27名の俊英、古楽の名手と競演=と題し、素晴らしい古楽オーケストラの響き支えられ、バッハの最高傑作に挑みました。ここに音楽批評誌「メルキュール・デザール」に掲載された音楽批評を紹介いたします。
http://mercuredesarts.com/…/vocal_consort_tokyo_vol8-okouc…/
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2019.04.19 - 第8回ヴォーカル コンソート東京演奏会のご案内Open or Close
[日時」2019年4月19日(金) 18時30開演
[会場」渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
[合唱] ヴォーカル・コンソート東京(Vocal Consort Tokyo)
[オーケストラ]VCTバロック・オーケストラ(古楽器による編成)
[指揮] 四野見 和敏Bach:Messe h-moll BWV232
バッハ「ミサ曲 ロ短調」
バッハ演奏の原点を追求
1733年にバッハはロ短調ミサ曲(Kyrie とGloria)を完成し、ドレスデンで演奏するためにオーケストラやソロ歌手、合唱のためにパート譜が作成された。この「ドレスデン・パート譜」には自筆譜のスコアにはない、バッハのテンポの書き込みや、旋律やリズムに改訂がなされた形跡が確認されている。作品の完成は総譜として完成した時点では本当の姿ではなく、それを音にする過程で作品の理想的な姿を求め、バッハは書き入れたと推測される。
これまで出版された楽譜は、自筆のスコアを1次資料として採用されており、この「ドレスデン・パート譜」は2次的に、あるいは部分的な採用が主流であった。しかし、今回CARUSが2014年に出版した、ライジンガー(Leisinger)の校訂による「ロ短調」の楽譜は、初めてこの「ドレスデン・パート譜」を1次資料として扱い、これまでの自筆譜は2次的資料として構成されている。
今回のヴォーカル・コンソート東京では、この新しい楽譜を使って演奏する。プロの合唱団では日本で初めての演奏になるだろう。当時の演奏の現場において、バッハの指示が記されこの「ドレスデン・パート譜」、バッハ自身の演奏意志が反映されたこのリアルな楽譜を元に、バッハの原点を追求する。 -
2018.03.15 - 第7回ヴォーカル コンソート東京演奏会のご案内Open or Close
[日時」2018年6月22日(金) 19時開演
[場所」渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
[指揮] 四野見 和敏
[お申し込み]チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:115044)
当団HPContact UsBRAHMS
EIN DEUTSCHES REQUIEM
„Selig sind,die da Leid tragen“
悲しむ人は幸いである- ブラームス:
- ドイツ・レクイエム op.45
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2016.10.31 - ヴォーカル・コンソート東京 2017年度公演のお知らせOpen or Close
【第6回演奏会】
日時:2017年11月11日(土) 18時
場所:武蔵野市民文化会館小ホール
演奏:Vocal Consort Tokyo
指揮:四野見 和敏
詩の朗読(Vorleser):ヨズア・バルチュ(Josua Bartsch)
ピアノ:スワベック・コバレフスキ(Sławek Kowalewski)
オルガン:阿部 翠
テーマ:「“Licht ― Schein ― Lux” 変容する光 ― 照らし出された深層」
(光の諸相をテーマに「陽の光」、「夜の光」、「聖なる光」に関連する合唱曲を、朗読を交えて演奏します。)
■メンデルスゾーン:歌曲集「野に歌う」Op.41,Op.48 ,Op.59 より
(F.Mendelssohn B.:Lieder im Freien zu singen) - Frühlingsahnung (春の予感) Op.48/1
- Im Wald (森のなかで) Op.100/2
- Lerchengesang (おおひばり) Op.48/4
- Auf dem See (湖上にて) Op.41/6
- Abschied vom Walde (森を離れて) Op.59/3
- etc.■ブラームス:4重唱より
(Johannes Brahms:Quartette Op.31,Op.64,Op92)- Der Abend 「夕べに」 Op.64/2
- O schöne Nacht「おぉ美しい夜よ」 Op.92/1
- Warum 「なぜに」Op.92/4
- Wiegenlied「子守歌」Op.49/4
- etc.■ローリゼン:永遠の光
(M. Lauridsen:Lux Aeterna)【第5回演奏会】
日時:2017年4月28日(金) 19時
場所:聖アンセルモ・カトリック目黒教会
演奏:Vocal Consort Tokyo
指揮:四野見 和敏
~ テーマ ~
「パレストリーナへのオマージュ」
(The Hommge to Palestrina in the German Romantic)
ドイツロマン派におけるパレストリーナ様式の再興をめぐって- パレストリーナ:
- 教皇マルチェルスのミサ(G.P. Palestrina Missa Papae Marcelli)
- ハッラー:
- 聖餐賛歌より(Michael Haller:Laudes Eucharistiae)
- ニコライ:
- 我らの父よ(主の祈り)(Otto Nicolai:Pater noster)
- メンデルスゾーン:
- テ デウム(F.Mendelssohn B.:Te Deum)
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2016.2.24 - 第4回ヴォーカル・コンソート東京 演奏会の終了Open or Close
「ドレスデン室内合唱団のメンバーを迎えて」 2016年2月24日(聖アンセルモ教会) ドレスデン室内合唱団の響きは、音楽監督の四野見和敏氏が団創設当初から手本としてきたものである。四野見氏がドイツ留学時代にドレスデン室内合唱団に出会い、その柔らかで深い響きに感動し、日本で色彩的でかつ澄んだ響きをもつプロの合唱団を作るきっかけとなった。「西洋の長い伝統から生まれた発声法を、日本人は表面的には理解はしているが、その技術をきちんと自分の発声の技術に応用をしている人は少ない。」と四野見氏は語る。さらに「日本の合唱の現場では古い固定観念にとらわれた指導法や、自己の体験だけに固守した分かりにくい指導が時々見受けられる。それに加え室内合唱団やアンサンブルの演奏の歴史や体験が、西洋に比べ極端に少ないので、アンサンブルに合わないソリステックな発声法が主流となっている」と日本の現状を語る。ヴォーカル・コンソート東京は、まだ活動を開始して2年目の若い合唱団であるが、今回の演奏会では、ドレスデンから招聘した2人から大きな収穫があった。真近で一緒に歌い、彼らの響きや体の使い方、共鳴や声の伸び、さらにはフレーズの造形力などを彼らから学び、影響を受けた団員は多くいた。2人の残してくれたものは、極めて本質的で自然体なものである。いかに力を抜きバランスが取れた体で歌うか。言葉と響きの理想的な形をどの様に形成するか。そこには技術で塗り固める複雑な発声理論はなく、美しい響きを生むために余分なものを取り除き、自分の体と響きの流れを一体化させるだけである。
Marie Luiseさんの発声のスタイルは、もっと日本にも浸透させていきたいと思う。
ミーントーンによる調律でシュッツの「音楽による葬送」は、その長三度の響きの美しさが心地よい。この調律法で濁りを避けるために、平均律では同じ音であるDisとEsを、使用する調に合わせ調律を変えて、純正な三度の響きにこだわった。短い曲の間ではあったが、ガルニエ氏の協力で実現できた。演奏会が行われた聖アンセルモ教会の響きは、今回の演目に最も適したものであった。アレグリの「ミゼレーレ」やシュッツの曲では、二階バルコニーや後方のオルガンの傍に合唱隊を配置し、教会全体の空間的に声が広がり、上部から神秘的で天上的な響が降り注いでいた。
ヘンデルのDixit Doniinusは、古楽器によるオーケストラがテキスト(歌詞)の内容をよく捉えた演奏で合唱を支えた。コンティヌオ(通奏低音)グループから湧き出るエネルギーが音楽全体を活性化し、合唱のスケールの大きい迫力のある演奏と相まって感動的であった。 -
2016.2.20~21 - バロック歌唱のための2つワークショップの終了Open or Close
ヴォーカル・コンソート東京では、第四回演奏会で来日したドレスデン室内合唱団からソプラノのMarie Luise Werneburg (マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク)さんと、テノールTobias Mäthger(トビアス・メトガー)さんによるワークショップを開催した。
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2015.08.26 - 第4回ヴォーカル コンソート東京演奏会のご案内Open or Close
第4回演奏会の日程と曲目が決定しました。
[日時」2016年2月24日(水) 19時開演
[場所」聖アンセルモ教会 [指揮] 四野見 和敏
[お申し込み] チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード781-990)
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1553680
[曲目](第Ⅰ部) ・Gregorio Allegri : Miserere
アレグリ:ミゼレーレ・Heinlich Schütz : Musikalische Exequien
シュッツ:音楽による葬送(第Ⅱ部) ・Georg Friedrich Händel : Dixit Dominus
ヘンデル:主は言われた -
2015.08.26 - 新規メンバー募集についてOpen or Close
ヴォーカル コンソート東京では、第4回の演奏会に向けて新たに団員を募集します。
詳しい募集要項はRecruit (新規募集) のページをご覧ください。 -
2015.03.16 - ヴォーカル コンソート 東京出演「第九発音DVD」Open or Close
ドイツ人講師のわかりやすい発音指導で第九合唱がもっとグレードアップできる!
株式会社ハンナより、ベートーヴェン作曲交響曲第9番ニ短調作品125より第4楽章「歓喜の歌」の合唱部分を、より美しいドイツ語の発音で歌うためのDVDが2月に発売されました。 このDVDは第九でのドイツ語を美しく発音することに主眼を置いたもので、「学習編」と「実践編」の2巻構成になっています。 ヴォーカルコンソート東京の指揮者、四野見和敏氏が指揮・監修、発音指導はヨズア・バールチュ氏、合唱はヴォーカルコンソート東京による実際の合唱での発音を確認することができます。
https://youtu.be/MQqtrNheeaI第九「歓喜の歌」をきれいなドイツ語でマスターしたい方、このDVDを通して確認し、自習することできれいな発音を身に付けることができます。全国有名書店、楽器店にてご購入、注文することができます。
https://hanna-music.jp/media/2015/02/06/125 -
2015.01.29 - 第3回演奏会のご案内Open or Close
Vocal Consort Tokyoの第3回演奏会についてご案内致します。 今回は19,20世紀の宗教作品を取り上げます。 ドイツロマン派を代表するのSchubert,Mendelssohnを起点とし、 BrucknerやRheinbergerを経て現代の宗教作品(Whitacre,Lauridsen,Gjeilo等)まで演奏します。 作曲家の個性の違いや、現代人が求める宗教音楽の響きをお楽しみください。
日時 : 2015年4月6日(月) 19時(18:30開場)
https://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1506414
場所 : 聖アンセルモ カトリック目黒教会
チケット: 3,000 円(全席自由席)
お申し込み : チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード256-416) -
2014.11.17 - 第2回演奏会へ、ご来場ありがとうございましたOpen or Close
2014年11月17日(月)
目黒 聖アンセルモ教会 19時
=ドイツロマン派宗教曲の系譜 Ⅱ=第2回目の演奏会を終了しました。ご来場頂き、誠にありがとうございました。 今回は2重合唱や多声部による合唱で、多彩な音色をお届いたしました。 また、女声ー男声を2階両サイドに分けたり、合唱団を一階と二階に分けた演奏では、 聖アンセルモ教会の素晴らしい音響空間を存分にお楽しみ頂けたことと思います。
ヴォーカル コンソート東京では、教会での響きを重視した演奏を今後も意欲的に続けてまいります。 私たちは人間の心の中に本来持っている、美しい響きに対する感性を大切に演奏して行きます。
第3回目の演奏会は、2015年4月に予定しています。 今後もヴォーカル コンソート東京をよろしくお願い致します。
Vocal Consort Tokyo
メンバー一同
音楽監督 四野見 和敏 -
2014.08.04 - 第2回演奏会のご案内Open or Close
Vocal Consort Tokyoの第2回演奏会の開催が決定いたしました。 今回もBachから連なるドイツロマン派の変遷をテーマとして、Mendelssohn,Brahms,Brucknerの 宗教作品を演奏します。教会の素晴らしい響きの中でドイツ宗教曲の傑作を堪能して下さい。
チケット: 3,000 円(全席自由席)
お申し込み : チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード243-667)
https://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1441267 -
2014.08.03 - 第1回演奏会より録音音源を公開Open or Close
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2014.06.16 - ご来場ありがとうございましたOpen or Close
6月16日(月)聖アンセルモ 目黒教会で開催された演奏会に、たくさんの方がご来場頂き、誠にありがとうございました。
ドイツのバロックからロマン派まで代表的な作曲家の宗教作品の変遷をたどりました。 ドイツ音楽の基本姿勢である"言葉を歌う"と言う演奏は、私たちの音楽の発想の原点でその実践に挑戦しました。 私たちの目指す音色はヨーロッパの優れた合唱団の響きです。聖アンセルモ教会の響きは、そこに一歩近づく事ができたと思います。 今後もドイツの宗教音楽を中心に置き、皆様に素晴らしい音楽をお届けできるよう努力してまいります。 次回の演奏会は、2014年10月頃に予定しています。
Vocal Consort Tokyo
メンバー一同
音楽監督 四野見 和敏 -
2014.03.15 - ファーストコンサートが決定いたしましたOpen or Close
Vocal Consort Tokyoの第一回演奏会の開催が決定いたしました。Schütz、 Bach、からドイツロマン派のMendelssohn、Brahms、Rheinbergerに連なる宗教音楽の変遷をたどります。
【チケット】4月1日より「チケットぴあ」にてお求めいただけます。
https://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1414904 -
2013.04.27 - ヴォーカルコンソート東京のFacebookページができましたOpen or Close