四野見 和敏 Kazutoshi Shinomi
東京音楽大学卒業後、指揮をウィーン国立音楽大学指揮科教授エステルライヒャー,湯浅勇治に師事する。1992年ウィーン・マイスタークラスの最優秀者終了コンサートでウィーン・プロアルテ・オーケストラを指揮。好評を博す。ハンブルクに留学し、ハンブルク歌劇場合唱団のもとで、数多くのオペラ合唱の研鑽を積む。またハンブルク音楽大学で教会音楽指揮法及び演奏法を専攻すると共に、ハンブルク・バッハ合唱団、聖ヤコブ教会付属合唱団の団員としてプロテスタント教会の礼拝式及び演奏会で活動する。デトモルト音楽大学では、ライプツィヒ聖トーマス教会楽長ビラー氏に師事し、バッハ作品の指揮を学ぶ。これまでに東京二期会、関西二期会等で副指揮・合唱指揮を務める。